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幼稚園・保育園では、園児が安心して過ごせる環境づくりが最も重要です。
防犯カメラは「不審者対策」だけでなく、「園児の見守り」「トラブルの未然防止」「保護者への説明責任」の観点からも欠かせない存在になっています。
近年は、AI人物検知、夜間カラー撮影、クラウド録画など技術が進化し、保育現場の安全管理をより強力にサポートできるようになりました。
本記事では、幼稚園・保育園での防犯カメラ導入事例と、失敗しない選定ポイントをわかりやすく解説します。
子どもを預かる施設として、園は多くのリスクを抱えています。
これらを、「見える化」 によって早期に気づき、対処できる環境づくりが求められています。
不審者対策の最重要ポイント。 顔が正面から映る位置へカメラを配置し、入退場の記録を残します。
保護者対応や来訪者の記録、引き渡しトラブル防止のために有効です。
園児の安全管理や職員の見守りサポートとして設置。 死角がない位置からの広角カメラが適しています。
園児の転倒事故、保護者車両のトラブル、不審者侵入を防ぐために有効です。
事故が起こりやすいエリア。 天井付近にドーム型を設置し、動線を把握します。
ここからは、実際に安全レベルが向上した導入事例を紹介します。
引き渡しの確認が明確になり、保護者トラブルが大幅に減少。 「映像で確認できる安心感」が保護者からも好評でした。
園児の動きが常に可視化され、事故リスクが減少。 職員の心理的負担も軽減され、効率的な見守りが可能になりました。
「どこで転んだのか」「誰と衝突したのか」を迅速に特定できるように。 保護者から「納得感がある」と信頼が向上しました。
クラウド録画の場合は、通信暗号化やアクセス権限管理が重要です。
防犯灯と組み合わせれば、夜間の園庭・駐車場もクリアに録画できます。
教室・園庭は1台の広角に頼らず、複数台配置で安全性を高めます。
園外からの侵入者を即座に検知でき、夜間の防犯に効果的です。
配線が最小限で済むため、既存施設にも導入しやすく工事時間も短縮できます。
防犯カメラは、幼稚園・保育園にとって「安全の基本装置」と言える存在です。
これらの効果を最大化するには、
園内動線とリスクに合わせた配置設計が重要 です。
2025年時点では、
夜間カラー・AI人物検知・広角レンズ・クラウド録画 を組み合わせた構成が、園の安全性と運用負担のバランスに最も優れています。
園児が安心して過ごせる環境づくりのために、ぜひ最適な防犯カメラ導入を検討してみてください。
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