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近年、会議室・スタジオ・撮影スペース・貸し教室など、多様なレンタルスペースが増加しています。
その一方で、無断延長・無断利用・備品破損・利用規約違反 といったトラブルも増え、運営側の悩みの種となっています。
防犯カメラは、不正利用の抑止だけでなく、トラブルの“見える化”によって運営負担を大幅に軽減できる有効な手段です。
本記事では、レンタルスペースにおける防犯カメラ導入事例と、失敗しない選定ポイントをわかりやすく解説します。
レンタルスペース運営では、以下のようなリスクが多く発生します。
これらのトラブルは、映像記録がないと対応が非常に難しい という課題を抱えています。
入退室の記録を明確にし、予約者の本人確認や無断利用の抑止に最適です。
備品破損やルール違反の確認のため、広角レンズで室内全体をカバーします。
ミラー、音響機材、照明など高額備品があるスペースは重点的に撮影します。
無断投棄や迷惑行為の把握に役立ちます。
無断入室や不審者の侵入を防ぐため、建物全体の安全性を高めます。
無断延長が約70%減少。
清掃スケジュールが安定し、運営コストが削減されました。
破損原因を明確にでき、修繕費を適切に請求できるように。
結果的に破損そのものも大幅に減少しました。
無断利用が完全にゼロに。
深夜の警備コストも削減され、運営効率が大幅に向上しました。
死角をなくし、備品や利用状況を確実に記録します。
人物の特定や備品破損箇所の確認に必須です。
無断利用・深夜の侵入者に即時対応できます。
長期保存・遠隔確認・スタッフとの共有がスムーズです。
電源不要で、既存スペースにも簡単に設置できます。
撮り漏れを防ぎ、各スペースの形状に柔軟に対応できます。
レンタルスペースの安全・安心を保つうえで、防犯カメラは非常に効果的です。
これらの効果を最大化するには、
入口+室内全体+備品付近 をバランスよくカバーするレイアウトが重要です。
2025年時点では
AI人物検知 × 広角レンズ × 高解像度 × クラウド録画
の組み合わせがコストと運用効率の双方で優れています。
安心できるレンタルスペース運営のために、
防犯カメラを活用した“見える化”を進めていきましょう。
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