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防犯カメラを導入したいと考えたとき、
「とりあえず安全のために」という理由だけで進めてしまうケースは少なくありません。
しかし実際には、
導入目的を明確にすることで、必要な機種・台数・配置・運用方法が大きく変わります。
本記事では、防犯カメラ導入の目的を整理するための
5つの代表的な切り口を、実際の事例とともにわかりやすく解説します。
もっとも一般的な目的が「犯罪の予防」です。
カメラの存在そのものが心理的な抑止力となり、トラブル発生率を下げます。
深夜に万引きが頻発していた無人店舗では、 入口・レジ周りに高解像度カメラを設置。 可視化と警告表示を行ったことで、被害が大幅に減少しました。
ポイント:
抑止目的なら「目立つ設置」「録画中表示」「入口監視」が重要です。
防犯だけでなく、利用者や従業員の安全確保も重要な目的です。
廊下での転倒事故が続いていた施設では、 共有スペースに広角カメラを設置し、動線を分析。 手すり位置の見直しにより事故が減少しました。
ポイント:
安全目的なら「広範囲」「死角ゼロ」「常時確認しやすい配置」が重要です。
事故やクレームが発生した際の「証拠確保」を目的とするケースです。
当て逃げの問い合わせが多かった駐車場で、 出入口にナンバー認識可能なカメラを設置。 車両特定が可能になり、対応時間が大幅に短縮しました。
ポイント:
記録目的なら「高画質」「保存期間」「ナンバー・顔判別」が重要です。
近年増えているのが、「業務の可視化」目的での導入です。
荷物搬出の遅れが頻発していた倉庫で、 ライン全体を俯瞰カメラで撮影。 ボトルネックが可視化され、配置変更で作業効率が改善しました。
ポイント:
改善目的なら「俯瞰配置」「長時間保存」「共有しやすいクラウド運用」が重要です。
最後は「利用者・保護者・顧客への安心提供」という視点です。
門・駐車場にカメラを設置し、 防犯体制を保護者へ説明。 入園希望者からの信頼度が上がり、問い合わせが増加しました。
ポイント:
安心提供目的なら「わかりやすい設置」「説明しやすい運用」「適切な表示」が重要です。
防犯カメラは、目的によって最適な仕様が異なります。
「なぜ設置するのか」を最初に決めることで、
無駄なコストや不足を防ぐことができます。
防犯カメラは単なる機器ではなく、
目的に応じた設計と運用で初めて効果を発揮します。
導入前には次の3点を整理しましょう。
2025年現在は、
AI検知・高解像度・クラウド録画の進化により、
防犯カメラは「監視装置」から「運営支援ツール」へと進化しています。
まずは導入目的を明確にし、
自社・施設に最適な防犯カメラ活用を検討してみてください。
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